風の呼吸・・・って言ってみる(;’∀’)
最近初めて某アニメをEdテロップの最後まで見ました。
流行に乗らないと~と言われて、アニメを見たことあるけど。あのノリが苦手で。
映画版をテレビシリーズの長さにしたような今回のは、…よかった。
~の呼吸って何種類あるんだろうと思っていた。
タイ古式 的に関連もあるとも言えそう…?
残念ながら「波」はないので、「風」で。
目には見えないと言われるものだけど。
興味が湧いたのは東洋医学が好きなのもあって、それと繋がりがあるのかな…と。
以下、小難しい話をするので、スルー推奨です。
タイ古式は古くはインド、お釈迦様の時代から今に続いていると言われます。
古すぎて不思議な世界のことは飛ばしてください。
つづき(風の呼吸 パート2)で、また会いましょう(;・∀・)
続いてお付き合いくださる方には、ちょっと四大元素のお話を。
タイの伝統医学の考え方の一つでは、
人の体や自然界も全て、この世の万物は四大元素によって構成されているという考えを基本としているそうです。
陰陽五行説でも似た感じですね。
土・・・骨、筋肉、内臓、皮膚、髪の毛など、燃やすと土に帰る性質のもの
水・・・血液、リンパ、消化液、唾液、涙、汗など流れたりする性質を持つ水分
風・・・呼吸や血液(動・静)の流れ、食物の消化などの働きなど、動くことができ軽い性質を持つもの
火・・・体温(熱・冷え)、酸化など物質代謝、感情など、燃焼して熱を発生させる性質を持つもの
「風」は動き、「火(熱)」を発生させ、「水」を生み蒸発し、最期に「土(地)」に還る。
そして、巡る。
アーユルベーダでは空の属性が入り、五大元素となるそうです。
・・・仏教の「何もない」の考え方なのでしょうか…。
そしてタイ古式では、
エネルギーの通り道であると考えられるセンに沿って、足元から押して緩め・伸ばす。
ゆったり力を抜いて横になっていることで、リラックスしていきます。
最後までお目通し下さりありがとうございます。
「風」には呼吸も含まれるので、風の呼吸とも言えるかな…と思ったタイトルです。 【 つづく 】